商品の説明
【大工道具の技を活かした「かつお節」削り器】
木材を薄く削り出す大工道具である「鉋(かんな)」の刃の技術を、鰹節を削るために活かした「かつ箱」といわれる道具です。
「かつ箱」とは調理人の間で使われる名称で、かつお節を丸ごと入れておける形からそのように呼ばれたと言われています。
「かつ箱の命は鉋刃」にこだわる本職用の鋼材は、安来鋼の中でも最高級と言われる「青紙」を使用。長年に亘り、本職用大工鉋の製造で培った熟練の技によって造られた鉋刃は欠けにくく、へたりのない刃物に仕上がっています。
削りたてのかつお節では、パック入りには真似できない本来の風味を楽しむことが出来ます。
削り器の鉋刃は職人が1つ1つ手研ぎで仕上げており、大工が使用する鉋の刃を使用しているので、研ぎ直しをすることで長期間使うことができます。
かつ箱本体も使い込むほどに味わいが深くなり、末永く愛用することができます。
本商品は日本伝統の木製調理器具の様式を今に伝えるべく、古来の様式を守り、かつ現代の加工技術を駆使して作られています。
▼商品情報
・サイズ(約):幅100×長さ260×高さ108mm
・重量(約):1350g
・材質:安来鋼青紙、樫、スプールス材
・生産国:日本
・JANコード:4969402098168